不正侵入してくる奴らの凄まじさは計り知れないものがありました。暗号解読でも、凄い技術だと感心させられていました。俗に言うシリ屋並みだと思っております。
殆ど全ての市販のソフトウェアは、解読済みのように思えてならないので、今まで、使ってきませんでした。
自分で作って使用した方が安全だと思っていたからです。
暗号化ソフトを開発する時間が無くて、自分の為に一切、暗号化ソフトを使っていなかったのが原因で、今回、物凄く大きな被害を受けてしまいました。
深く、反省しております。
そこで、市販の暗号化ソフトウェアを買って使ってみました。
買ったのは、以下のソフトウェアです。
AmazonのWebサイトのレビューを読んで気に入ったので買ってみました。
「アイアンセキュリティー ファイル暗号化4」と言う株式会社シルバースタージャパンの製品です。
「暗号解読には、スーパーコンピューターを使用しても、解読に100年以上かかる計算です。」と商品パッケージに説明書きされていました。
ラインダールと言う暗号化方式だそうです。
パソコンは、一年から二年年で処理速度が二倍になっています。現時点でのスーパーコンピューターは、数年後のパソコンです。
ちよっと、試してみました。
同じファイル名でファイルの内容が同じファイルを四個用意して、同じパスワードで暗号化してみました。
結果は、以下の画像をご覧ください。
何と言う文字が書かれた内容のファイルなのか、また、パスワードは、どんな文字列にしたのかは、極秘にします。
暗号化されたファイルは、全て、170byteのサイズでした。
同じファイルのサイズだと言う事で、ちよっと、残念でした。
しかし、ファイルの内容は、Windows付属のメモ帳で開いてみたら、四個とも違うと言う事が確認できました。
まぁ、ちゃんと暗号化しているんだなと思わせてくれる状態でした。
「安心して使えるな」と思わせられました。
しかし、良く考えてみたら、かなり危険なソフトだと確信しました。
それと、あまりに、使いにくい、暗号化ソフトウェアでした。
使いやすさは、各社違いがあるだろうけれども、どこの暗号化ソフトを使用しても同じ欠点がある状態だろうと推測できる暗号化ソフトでした。
僕なら、数時間で解読できると思う程です。
しかし、使わないよりは使った方が良いし、どこのメーカーの暗号化ソフトを使っても同じ欠点を保有していると思われる欠点なので、自分で暗号化ソフトを製作するまでのブリッジユース的な使用なので、このまま、この「アイアンセキュリティー ファイル暗号化4」を使う事にしました。
危険なので、ブログでは、ここまでの言及で終わります。
気づいた方のいらっしゃると思いますが、黙っていて下さい。
やはり、僕自身の手で開発して販売をしたくなるソフトウェアでした。
近い内に、もっと、使いやすく、もっと、解読不能な暗号化ソフトウェアを作成してリリースします。
暗号化には、自信を持っております。
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