マラソンをやっているプログラマーの方々は、多いと思います。なので、ちょっと、お話し。
54才過ぎてから、マラソンを始めた素人です。でも、スポーツ好きなので、今まで、陸上競技以外の色々なスポーツやってきました。その経験を生かして、マラソンのお話ししたいと思います。
下の写真は、僕です。
僕は、練習がハードで、いつも、足が疲れ切っています。そのせいで、片足立ちでじっと立っていられないと言う状態です。でも、一週間も練習をしないでいると、3分間とか5分間、片足立ちで立っていられます。
中距離の選手達も、世界陸上などでスタート時、じっと立っている事が難しいみたいで、フラフラしている人が多く見かけられます。
これって、練習のやり過ぎによる疲れが、足首に残っているからだと確信して見ております。
最近、やる気が無くなって来て、練習をさぼる日が多くなってきました。
そのせいで、新たな現象を発見しました。
それは、
「一日休むと、上り坂のタイムが止まる」
「二日間休むと上り坂のタイムが、逆に下り坂になる」
と言う現象です。
マラソン大会前の一週間前または、8日間前位から調整期間として、疲れが残らない程度に練習の距離を短くして、体調を整えて大会にいどむと言うのが普通です。
一週間前程度から、体を休めるのに加えて、二日間前位に、少し、ハードに練習をして、足を疲れさせる事で、大会でスタートダッシュし過ぎなくすると言う練習をするのが良い結果を生むとも言われています。
これ、良く言われていますが、変です。疲れていたら、フルマラソン走るのにきついだけです。
「一日休むと、上り坂のタイムが止まる」「二日間休むと上り坂のタイムが、逆に下り坂になる」と言う現象を確認できた事を記述しました。
これって、体を休める事より、練習を普段通りやり続けて、大会の前日に完全に練習を休む程度で大会にいどむ方が、良いのではと思わせられる現象なのです。
「一週間前程度から、体を休めるのに加えて、二日間前位に、少し、ハードに練習をして、足を疲れさせる事で、大会でスタートダッシュし過ぎなくすると言う練習をするのが良い結果を生む」と言う、体を休ませておいて、わざわざ、大会直前に足を疲れさせると言う変な練習が効果を生んでいる現象に似ていないでしょうか?
「二日間前位に、少し、ハードに練習をする」と言う練習の現象の効果は、足を疲れさせて、スタートダッシュをさせない為のものとしていますが、違うのではないのかと言う事を言いたいのです。
単に、練習を休んでいる事による体力低下を二日前位の時点で、ハードな練習をさせる事で、少し、元の体の状態に戻しているだけではなかろうかと言う仮説にたどり着いたのです。
健康管理の為にやっているマラソンです。しかし、健康管理の為でも、やっぱり、速く走りたいのです。
大会前の一週間を体を休める調整期間として、今まで練習を休んできました。
でも、違う!
間違っています。!
練習は、いつも通り続けましょう。!
マラソン大会の前日に、丸一日休んで、疲れを取りましょう。
二日前は、走りましょう。三日前は、休みましょう。
四日前より、以前は、いつも通りの練習をガンガンやった方が良いと言う結論に達しました。
もう、ひとつ。
一週間の内に、完全休養日を二日間作って、練習すると言うのも、小出監督が一般ランナーに進めている練習です。
これも、見直す事が良い結果を生むと思われます。
「一日休むと、上り坂のタイムが止まる」のです。
完全休養日は、一種間の内に一日で良いと言う事が見えてきました。
私見そのものですいません。異論もあるでしょうが、参考にして見て下さい。
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