僕は、生意気かもしれませんが、フォアフットで走っています。そのせいか、フクラハギの故障が絶えません。
肉離れを起こしてしまうのです。
走り過ぎによる故障だと思ってまいりました。
超一流選手でも、フクラハギの故障に泣いていたと言う事を聞くに及んでおります。
僕の場合は、6年間で左足6回、右足二回の故障を起こしました。
フクラハギの肉離れは、一か月間から、二か月間の治療期間を費やしてしまいます。
このフクラハギの故障経験から、見出した事があるのでお話をしたいと思いました。
確かに、走り過ぎると故障します。でも、走り過ぎていないのに、故障すると言う現象も確認できているのです。
三日から四日間、走らないでいるとフクラハギの故障に泣くと言う現象を数回経験しました。
お正月、年末から、三が日休んでいると故障するのです。
これって、「練習を一日休むと上り坂のタイムが止まる」「練習を二日間休むと上り坂のタイムが下り坂になる」現象に似ています。メンテナンスを怠っていたわけではありません。走らなくても、ストレッチは、必ずやってきています。
でも、数日間休むと、フクラハギの故障の危険度が大きくなるみたいなのです。
三日から四日間、走らないでいた事によって、物凄く体力が低下してしまったと言う事に気づかずに練習に復帰すると、走り過ぎ状態になってしまって、フクラハギの故障を起こすと言うのが真相の様です。
みなさん、出来るだけ、毎日、走りましょう。距離を減らしても良いのです。
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