ループ処理を減らす方法として、関数呼び出しを繰り返す事でループ処理をさせないと言う処理を書く事ができます。
この処理を書く場合に問題になるのが、処理の回数です。
関数呼び出しの構文をコピーするのも大変なのです。
当社では、ソート処理を行うソフトウェアを現在開発しています。現在開発中のソート処理を行うソフトでは、関数呼び出しを行なう事で、260字に対応する処理を作成しました。
当社では、ソート処理で260字に対応する為に、必要になった処理回数は、258回でした。
どうでも良い事ですが、前回のブログで「ループ処理のネストを減らす方法」で紹介した処理を変更しました。なぜならば、前回のブログで「ループ処理のネストを減らす方法」で紹介した処理では、ソート処理が出来ない事が分かったからです。
関数呼び出しと、処理の終了関数(return文または、goto文でもやれます)を書かなければならなかったのです。
コピーするだけで、大変な量でした。
コピーする回数を正確に数えるだけで堪らないという状態でした。
そこで、作成したのが、時期バージョンの弐千人力に搭載予定の機能のソフトウェア「コピア」です。
画像は、処理結果を表示させた状態の「コピア」です。
「コピア」は、ベータ版ですので、Freeソフトウェアとしました。
「コピア」は、商用、個人使用問わず、完全に機能無制限で、完全無料でご使用いただけるソフトウェアです。
「コピア」は、コピー回数を指定する事で、正確に必要回数分、コピーしてくれます。
「コピア」は、連続番号も、組み合わせ番号も無い簡単な処理を行うソフトウェアですが、便利に使えます。
株式会社ベクター(Vector)のWebサイトからダウンロードして使用できます。
以下のリンクからダウンロードしてお使い下さい。
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