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執筆者の写真神山 義尚

国際関係の考察


【国際関係の考察】

第二次世界大戦前、「侵略戦争を行っても良い」と言うのが世界的に認められていたと信じて疑わない方たちがいます。

その方たちに言わせると、「突然、変わったんだ、世界的に、侵略戦争をしてはい」と言う思想に変わったんだとおっしゃっていますが、違います。

第二次世界大戦前も第二次世界大戦後も思想は変わっていないのです。

その思想は、「知的レベルの低い民族に対しては、どんな事をしても良い」と言う思想です。

恐ろしい思想だと言われますが、これが、第二次世界大戦の戦勝国の大国の方々の主張です。


日本が当時、世界最強と言われたロシア海軍のバルチック艦隊を戦艦三笠率いる日本海軍の艦隊が日本海海戦で処理したしまった事が、日本の世界的な信用を落としてしまった原因であろうと思っております。

頭が悪いと思われていた有色人種の日本人が、頭が良いと思われる白人種のロシア人に海戦で勝利してしまったのてす。

「頭の悪い人種の野蛮人が、とんでもない事をしている」と非難され始めた時であったろうと推測されるのです。


でも、これが自由主義、資本主義の基本的な思想です。つまり、右翼思想です。

僕も、天皇陛下を支える右翼思想の持ち主です。

自分が国の王様になる事よりも、国全体が平和で豊かで、活気にあふれた社会を作れるであろうと思われる自分よりも頭の良い人がいたならば、その方を王様として支える方に回ろうと言う考えの持ち主です。

自分が! 自分が!は、間違っていると信じています。


何をもって、この思想の証拠とするのかと言うと、簡単です。

アラブは、遊牧民で比較的知的レベルが低い野蛮人とみなされて、比較的頭が良い白人のユダヤ人に、国を建国させれる為の土地を分け与えろと、勝手に国境を作って、ユダヤ人に土地を与えたのです。

これが、証拠です。


今、アメリカの大統領は、民主党で、彼らは、社会主義者だと言っていますので、「そんな事は無い!」と否定されるかもしれませんが、それでも、イスラエル国を保護すると言う立場を変更しないので、その思想に於いては大差ないと思われます。

イスラエル国を保護すると言う立場を変更しようとすらしていないのです。


やはり、右翼思想を踏襲していると思われます。

既に、やっている政策を突然変更できないと言う事も分かりますが、そんなものではないと思っております。


日本のGDPは、今、国際的には、三位だそうです。

しかし、第二位の中国は、日本のGDPの5倍です。

三位以下のGDPの差は、ほんのわずかです。

直ぐにでも、四位、五位と転落する可能性を秘めています。


このまま、観光業に頼った国造りだけを行っていると、発展途上国として、野蛮人と称される地位に甘んずる事になると、危惧しております。

外国人投資家の投資を期待するなんて、残念です。無いよりは良いので、安倍総理大臣の政策を支持しましたが、なんとも残念です。

日本は、海外に投資する国だったのです。

富める国、日本だったのです。


知的レベルの高い国民が集う日本国である事を世界的に認識してもらう事が、海外からの侵略戦争の被害を回避する事が出来る手段になると思っております。

第一、金持ちに戦争を仕掛ける馬鹿は、いないと考えております。

戦闘能力の高い国に侵略戦争を仕掛ける馬鹿はいないと言う事です。

税金で、国防の戦略的武器を整備しているのですから当然ですね。


税収アップに繋がる政策の実施を期待して下さい。

応援、よろしくお願い申し上げます。


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